複式簿記としてデータを登録する場合は、振替の記録を帳簿データとして登録する必要があります。
（※青色申告・簡易や白色申告の場合は、複式簿記で帳簿をつける必要がないため、振替のデータ登録は不要です。）
この記事では、例として、「現金」から「普通預金口座」に振替を登録するケースを紹介します。
まずは、カテゴリーとして振替先の銀行名などをご登録してください。
次はデータ登録です。
データ登録時は口座は「現金」を選択し、カテゴリーは作成した口座名を選択して、金額をご登録してください。メモには振替などと書いておくとよいでしょう。
これで複式簿記の帳簿データとしては振替データとして登録されます。
このアプリには振替機能がないために、帳簿データとしてこのような登録をする必要があります。
これによって支出が見かけ上、増えてしまうのですが、複式簿記の帳簿データとしては正しく登録されておりますので、ご安心ください。